森野余白公式アーカイブ
土
NATURE & MATERIAL / PART I

池の粘土質の土

池の岸で見つけた、濡れると指へまとわりつく細かな土。器を作るため、少量ずつ条件を変えて試される。

初確認:第50話池の岸器づくり
性質:本文で確認

第一部で確認できること

採取第50話で池の岸の三か所から少量ずつ土を持ち帰り、砂っぽさ、粒の多さ、滑らかさ、粘りを比較する。
性質沢砂に比べて細かく、濡れると指へまとわりつく。
試行そのまま使うだけでなく、粒の多い土や沢砂を混ぜるなど、条件を少しずつ変えて試す。
第一部の成果第54話には、何度も失敗した末に約十五センチの歪な浅い小鉢が一個だけ残る。水は染みるため、木の実や小物を入れる用途に使われる。
公開範囲第一部時点では「良い粘土」や完成した土器技術として確立したわけではない。

作中での流れ

第50話
器に使えそうな土を池の岸で探し、比較を始める。
第51〜53話
成形・乾燥・火への近づけ方などを試し、失敗を重ねる。
第54話
一個だけ歪な浅い小鉢が残り、暮らしの道具になる。
第二部以降で正式名や新しい用途が判明しても、このページでは「第一部時点で読者が知っていた情報」を残します。